しんぶん赤旗
国民の強い怒りを呼び、舛添要一都知事を辞職に追い込んだ政治資金の公私混同疑惑。「政治とカネ」の問題が7月の参院選の大きな争点になっています。舛添氏がかつて所属した自民党の参院候補の支出を見てみました。(矢野昌弘)

ということで自民党議員のいろいろと怪しげな支出を挙げているのだが、挙げるのが疑問な支出もある。たとえば

鶴保庸介参院議員(和歌山選挙区)の自民党支部は「ゴルフ代」として13回(11〜14年分)をゴルフ場に支出していました。

 1回の支出は、毎回1万2000円ほど。これらのゴルフ場の案内によると、1ラウンド1人分の料金に相当します。支出した日付のうち、4回は平日でした。

 また、鶴保氏の支部は「贈答品」として和菓子店などに3回支出しています。誰に贈るものかは不明です。

 
一人分を出しているというのは、他のプレイヤーにプレイフィーをおごることもおごられることもないということで、むしろクリーンな交際費支出といえるのではないか?とかだ。そして 土産物に使ったとおぼしき和菓子支出を問題にしているのは、ほとんど99%ブーメランになりそう。

だって、穀田恵二だって調べれば鶴保どころじゃない、相当多額な菓子代が出てくるはずだもんw

この記事を見てぼくちん、穀田氏の元秘書に電話すると、穀田は京都の老舗和菓子店に何度も買いに行かされたことを証言してくれたよん。しかも領収書を必要としたw

たぶん東京での土産物にする・・・土産物を渡す相手には自民党議員も含まれているはずで、この領収書をどう処理したのかは知らないそうだが、国会議員団の歳費あたりから出ているんじゃないかと彼は推定している。

日本共産党国会議員団の政治資金収支報告書見たら、ほかにもいろいろブーメランのネタが出てくるかもよw?