佐賀新聞
民進党佐賀県連は21日、常任幹事会を開き、夏の参院選佐賀選挙区(改選1)で共産党と選挙協力する「共闘」をしない方針を決めた。野党の候補者一本化は今後、共闘を呼び掛けている共産党の対応が焦点になる。ただ、共産党は野党間の協議をせずに候補者を取り下げることには否定的で、統一候補を巡る動きは混迷を深めそうだ 

なんかいつの間にか全一人区で野党統一候補が出そうな感じだったが、香川に続き、佐賀も一筋縄ではいかないようだ。


それと少し気になるところが
今回の決定に共産党県委員会の今田真人委員長は取材に「野党が分裂していては勝てない」と戸惑いを示し、「候補者と会わずに、自主的に引くことはあり得ない。正式な話を待つだけ」と述べた。共産党は昨年末、党公認の上村泰稔氏(51)を擁立しつつ、安保関連法廃止を公約に掲げることを条件に候補を取り下げる方針も決めている。
 
 経済ジャーナリストに同姓同名の方がいらっしゃる佐賀県委員長だが、この感じだと立候補者を出すかもね。。。