しんぶん赤旗

一人ひとりが主権者として行動し、選挙で政治を変えようと15日、東京都内で若者憲法集会とデモが行われました。「7月参院選 投票に行こうよ」と銘打ったデモには、全国の若者ら4000人(主催者発表)が参加。休日でにぎわう新宿の中心街で「戦争法廃止」などのプラカードを掲げながら、サウンドカーから流れる音楽やドラムのリズムに合わせてコールしました。野党を勝たせようと「市民の力で政治を変えよう」「投票すれば未来は変わる」と訴えました。

 
SEALDs最後のデモかも知れないと言われる、昨日のデモの報道で、面白いところは若者憲法集会の報道が一行で終わらせられてるくらい。

野党共闘はあと二、三で一人区全てで行われるところまで来ている。そうしたSEALDsの実績と呼応するかのように、このタイミングでSEALDsの保護者を気取っていたしばき隊界隈のリンチ事件の話が大きくなってきている。 

もともと一人区でも全勝などハナから不可能で、それに加えて小林新党が輪をかけて混乱させている状況。高みの見物をするには面白いが、やってる方としては力が抜けるだろう。