トピックニュース
13日放送の「虎ノ門ニュース 8時入り!」(CS放送・DHCシアター)で、ジャーナリストの井上和彦氏が、日本共産党に痛烈発言を放つ場面があった。

何かというと自衛隊の護衛艦がベトナムに行ったというニュースをネタにして、ベトナム政府(ベトナム共産党)が日本の安保法制にいち早く賛成したのに日本は反対していることをネタにして

井上氏は、日本で安保関連法案が昨年成立した際、共産党一党独裁体制を敷くベトナム政府が真っ先に「日本の積極的平和貢献、安保法案を支持する。歓迎する」と表明したことに触れた。そして、「ベトナム共産党は安保法案賛成なのに、日本共産党は安保法案を廃案に持ち込もうとする。ベトアム共産党の方が親日的じゃねえか!」と指摘し、「(両党を)入れ替えろ! 入れ替えてくれ!」と懇願したのだ。

ケント・ギルバートがここで「共産党にも種類があるってこと?」と尋ねると、井上氏は共産党には「親日」と「反日」の2種類が存在すると明言。その上でカメラ目線で「さて問題です。日本にいるのはどっちでしょう?」と問いかけた。ケントはこの問題に笑いながら「このクイズができない人はいないでしょうね」と返していたのだった。
 
日本共産党とベトナム共産党は理論交流している仲だが、まあそれだけで、それ以上日本共産党と仲良くしても「外交努力で解決すべきだ」とか、惚けたことしか言わない。中国との関係も実際に侵略戦争を受けてきた立場だから、国防意識の本気度が違う。

それにしても、ベトナム共産党が日本にもってきても日本でそれなりに受け入れられるかもしれないが、日本共産党をベトナムに持っていっても「要らない」と返品されるのがオチではある。

それにしてもこういう発言を見ると、ウヨ扱いされる人でも親日と見れば決して左翼政党を受け入れないわけでもないんだな・・・どんだけ日本の左翼が評判が悪いんだよと言うことでもあるがw