やや日刊カルト新聞
夏の参院選に石川選挙区で立候補予定の柴田未来氏が、偽装勧誘などで問題視されるカルト宗教「浄土真宗親鸞会」の現役信者である問題に関連して、親鸞会の被害者団体が4月11日、日本共産党や地元市民団体に対して柴田氏への推薦や支援を行わないよう求める要望書を送付しました。被害者団体は3月に、すでに柴田氏への推薦を決めていた民主党(当時)と社民党にも同趣旨の要望書を送付しています。 

 柴田タンは旧民主党(現民進党)と社民の統一候補で、今回さらに共産党も加えた統一候補になりそうな雲行きなので、被害者団体が共産党にも要望書を出したのだろうが、柴田たんの親鸞会所属は今年2月には判明していた。

当然野党共闘をすすめる共産党もそんなことは百も承知で話を進めているのだから、野党共闘をすすめている間は、共産党は親鸞会を敵に回したりはしないと思われる。