しんぶん赤旗
夏の参院選にむけて、市民組織の後押しを受ける形で改選定数1人区での野党共闘が進んでいます。21日には、青森、山梨両県で、日本共産党と民主党、維新の党、社民党が統一候補でたたかうことで合意しました。これで32ある1人区のうち、九つの選挙区で統一が実現。野党5党は今後も、自民・公明与党とその補完勢力に勝利し、安倍政権を打倒するため、各1人区で共闘実現の努力を続ける構えです。 

ということで、候補者リストを見ると、共産党公認候補がまだ1人もいない。 志位たんは共闘ができるのなら候補者を下ろしてもいいとは言ったが、ここまで来たら1人くらい共産党公認候補がいてもいいのだが、1人もいない。

ひょっとしたら全員下ろすつもりなのかも知れないが、もうそうだとしたら理由は二つ考えられる。

1.選挙資金の節約→当選しないところで金使いたくない、財政的にもうこれ以上は無駄遣いしたくない。
2.自民党における公明党のポジションのように、民主党を共産党系有権者の得票に依存させて逆らえないように仕向ける。そして民主党関係者にも赤旗を売って財政を改善するw


だ。理由はどちらかもしれないし、どちらもかもしれないが、いずれにしても引き続き注視したいw