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本日の赤旗は、全く変わり映えのしない小林節ほかオールスターキャストで新宿街宣の特集をしていて、スターたち(笑)の話が八人も載っているが、その横で写真は小さく、しかし内容はずっと多い紙面が割かれていたのが、小山農民青同盟委員長の話であった。クリックしたら拡大します。

SEALDsの陰に隠れて、3年以上都道府県の連絡先も相当数が消えたままで、もはや多くの地域で絶滅したのではないかと懸念されていた民青同盟だが、こうやって存在を示してくれると、絶滅した天然記念物が発見されたかのような感激を覚える。

がしかし、言っている内容は全く変わり映えのしないもので、既に一部の同盟員がSEALDsに流れてますます存亡の危機に陥っている危機感を持っているようにも見えない。

ま、民青の多くは25歳で定年になる学生主体の組織だと言いながら、若いのがなかなか入らなくて25歳以降でも辞められないのが多くてもはや学生主体の組織ではないから、学校卒業したら民青に戻ってくると思っているのかも知れない。

それにしても、SEALDsを見て触発されるところもあるだろうに、SEALDsのしのじも出てこないのはどうしたことか?と思う読者諸兄に内情をお知らせすると、民青内部では当然話題になっている。

しかし赤旗記者が怠慢で、質問力がないからろくに話を聞かないで記事をでっち上げているからこうなるのだ。実際、以前当blogでネタにした集会の参加者が「赤旗記者はどこに目がついているのか。SEALDsも散々話題にしたのに全然載っていない」と呆れて投書してくる位なのだw