日刊スポーツ
共産党が党名変更を検討しているという、本当ならものすごいスクープ
まぁ、本当に党名を変更するなら多少はイメージが変わるかも知れないが、もっと根本的な部分である民主集中制という独裁制にメスを入れないと本当の変革にはならないわけで・・・
これまでの党大会で共産党の党名を「ロマン」だと言って党名変更の提案をかたくなに拒否し来た政党がコロッと党名変更したりしたら、それこそかつての所感派の変節に匹敵する呆れた事態になる。本気でやるなら党大会の議決は必須だ。
しかも民主集中制の温存などしていたら、間違いなく共産党は共産党のままであって、悪しき体質はそのまま温存されるわけで、すぐに化けの皮が剥がれる。本気で改革するなら、参議院選を落とす覚悟で臨時党大会をやって議決を取らなきゃダメである。日刊紙の赤旗の廃刊も当然視野に入るというか、廃刊にするか一気に電子化(以前から言っている赤旗モバイル設立によるMVNOビジネスモデル)にしてコストを下げないと、党の財政が持たなくなるし。。
変革のチャンスが今なのは否定しない。選挙の勝利ではなく、不破哲三の引退が見えてきたこのタイミングで党体質を変えるというのは 民主集中制を知る者には、ベストのタイミングであることに異論は無いだろう。
とはいえ、党の高齢化が限界まで進んでいる昨今、もう遅いと思うけどね・・・臨時党大会開く体力もないだろうし。
共産党が党名変更を検討しているという、本当ならものすごいスクープ
そしていま、党は歴史的転換を図ろうとしている。今までかたくなに党名変更を拒んできたが、党内にはひそかに党名委員会が発足。今も議論が続いている。昨年暮れ一部週刊誌に「大衆党」との観測記事が出た。「日本大衆党」が据わりがよさそうだ。「共産党アレルギー」という言葉がある。好んで使うのは自民党と民主党、連合の幹部たちだ。しかし、昨今の得票やネットでの国民の支持を見れば、そのアレルギーは劇的に薄らいでいる。自民党閣僚経験者は「もし党名が変わり、イメージが変わったら脅威だ。党綱領や党の使命も定まらない民主より、筋が通った大衆党が自民党に対抗する2大政党になりうる。本当の2大政党時代になるかもしれない。無論、自民党は政権を明け渡すことはないが、厳しい野党のチェックという洗礼を受けて政界は緊張感あるものになるだろう。民主党は不要になる」。
★ただ、今までその金権体質など、小沢にも批判的だった共産党は、整合性を問われることも増えるだろう。党名変更は脅威だが、イメージだけでは乗り越えられない。その答えは今夏の参院選で出ることになるまぁ、本当に党名を変更するなら多少はイメージが変わるかも知れないが、もっと根本的な部分である民主集中制という独裁制にメスを入れないと本当の変革にはならないわけで・・・
これまでの党大会で共産党の党名を「ロマン」だと言って党名変更の提案をかたくなに拒否し来た政党がコロッと党名変更したりしたら、それこそかつての所感派の変節に匹敵する呆れた事態になる。本気でやるなら党大会の議決は必須だ。
しかも民主集中制の温存などしていたら、間違いなく共産党は共産党のままであって、悪しき体質はそのまま温存されるわけで、すぐに化けの皮が剥がれる。本気で改革するなら、参議院選を落とす覚悟で臨時党大会をやって議決を取らなきゃダメである。日刊紙の赤旗の廃刊も当然視野に入るというか、廃刊にするか一気に電子化(以前から言っている赤旗モバイル設立によるMVNOビジネスモデル)にしてコストを下げないと、党の財政が持たなくなるし。。
変革のチャンスが今なのは否定しない。選挙の勝利ではなく、不破哲三の引退が見えてきたこのタイミングで党体質を変えるというのは 民主集中制を知る者には、ベストのタイミングであることに異論は無いだろう。
とはいえ、党の高齢化が限界まで進んでいる昨今、もう遅いと思うけどね・・・臨時党大会開く体力もないだろうし。