ということで

1位 4中総の国民連合政府構想、政界をかき回す
共産党がこれほど大きな影響力を与えることはめったに無い。野党共闘への期待も大きければ、嫌悪感も大きくて、全野党が共産党の動きに引っかき回されている。しかもその結果は、野党全滅で共産党だけがトクをしそうな雲行きである。

2位 SEALDsに注目が集まり、共産党の全面協力もバレる
SEALDsが日本の学生運動に新しいスタイルを持ち込んだのは論を待たない。8月の国会前もかなりの人を集めた。しかもこの団体が共産党そっくりなことを言うので、共産党としてはホクホク顔。あとはメンバーの取り込みに国民連合政府を使えるから、国民連合政府は二度おいしい。

3位 皇室へのスリより本格化
反天皇制を標榜していた共産党が皇室に少しづつすり寄ってるのは何年も前から見られていたが、今年はもうこれ以上は容認しかないと言えるところまですり寄った。ここまで踏み込めばしばらくは様子見になるんじゃないかと思うが、皇室容認はもう目の前だ。

4位 全国都道府県委員長会議、「世代継承」がテーマに
これまでも若いのがいないと、若者を求めて四十年。とうとう後がなくなってきて、党存続が危ぶまれるようになった来た証拠がこれですな。

5位 いっせい地方選、党勢失速
思ったより伸びなかった。このあたり地方機関の高齢化と衰退が効いている。

6位 大阪W選、爆笑の共産応援→自民減票大敗北
山口勝利大阪府委員長の大チョンボ。ワンパターンの選挙戦しかできない共産党と組んだ大阪自民は維新どころか自民党本部からも見捨てられそう・・・。

7位 筆坂秀世民青2000人説の衝撃
趣味者界隈よりもはるかに厳しい計算で、界隈に衝撃を与えた。実はこの情報が入ってくる前に共産党が青年組織を一つ潰すという話が入ってきていて、対象は民青か?と裏でぼくちん、あたふたしていたという・・・。

8位 池内さおり、暴言を志位委員長にたしなめられる
暴言の多さでは共産党トップクラスの池内さおりがまさか志位たんにたしなめられるとは・・・さおりんもこれで少しはおとなしくなったwww

9位 門真市議団・実績ネコババ事件で訴えられる。
戸田ひさよし門真市議の実績をネコババするという情けない裁判が現在進行中。これは恥ずかしい。

10位 子宮頸がんワクチン副作用問題、推進した共産党は知らんフリ。
この件は、三原じゅん子が自身の病気から推進したもので、共産党も無料化を推進したが、医学的にも疑問があったのに早々に無料化が進められた。結果問題化したわけだが、三原じゅん子も共産党も叩かれずに済んでいる。これいかに?

番外
・大門みきしのお国替え
参議院比例におくに替えも何もあったもんじゃないが、まぁ珍しいこともあると言うことでw

気色悪さNo1は、この記事ですな。

最高にカッコイイ志位たんの写真もありましたな。

ということで来年は参議院選がありますが、国民連合政府は大山雷同してネズミ一匹になりそうな雰囲気で、それが共産党の「第三の躍進」のストップを告げそうです。もちろん衆議院とのタプル選をやる体力は・・・

ということで、来年に続きます。