日本共産党が最近「戦争法廃止を求める2000万書名」をやっているのは、常連読者諸兄なら皆さんご存じだろうが、2000万って、ものすごい数字で、本当に実現可能なのだろうか?

2000万人というと、日本の総人口の約6分の1で中国地方(750万万)、九州地方(1300万)の全人口に匹敵する。赤ん坊やボケ老人などを除き、国民の中で戦争法に賛成する人は署名しないことも考慮に入れると、戦争法反対論者の全てが署名したとしてもここまでの数にはならないんじゃないかと思えるほどだ。

また実行者側の能力から見て、共産党員のうち実態のある党員を仮に20万人とすると、1人ノルマ100人である。 当然ダブりのチェックなどの名寄せ作業まで考慮に入れると、事務量だけでも膨大なものになる。

 仮にダブりのチェックなとせず、適当に家族の名前とか親戚の名前とか年賀状の宛先とかからでっち上げて数字を作ることもてきるが、それにしても量が半端じゃない。

ホントに大丈夫かい? 

追記・早川幸男氏の意見
 

なるほどw