産経新聞

共産党の小池晃政策委員長は11日の記者会見で、選挙権年齢の「18歳以上」への引き下げに伴う学校現場での主権者教育に関し、「憲法を守ろうとか、安全保障法制は反対、問題ありますよねということを先生が言わなくっちゃあ、教育になんない」と持論を述べた。

 小池氏は、主権者教育での政治的中立性について「こういう問題で中立っていうのが果たしてあり得るのか。戦争はいけないということを先生が堂々と言わなければ教育にならない」と強調した。 
中略
 教育基本法は学校に政治的中立性を求めており、文部科学省と総務省が作成した主権者教育の高校生向け副教材でも、政治的中立の確保に留意するよう強調している。小池氏も「もちろん『特定の政党を支持しなさい』『共産党に一票入れなさい』というのはダメだ」と言及したが、続けて「今の動きは教育を非常にゆがめる危険がある」と語った。
blackjack
 あ〜小池晃くんに聞きたいんだが、「戦争をやらなければならない」と言っている教師が1人でもいるなら連れてきなさい。全員、戦争はいけないと言ってるはずですよ・・・はい論破www

 というか、こんな非実在教師をでっち上げて自分たちの言うことを正当化するなど言語道断で、キミみたいなのが国会議員で政策委員長なんかしているから共産党は危険だと言われてしまうわけです
むしろ問題は、主権者教育するなら、政党について正確な知識を授けることでしょう。自民党の歴史から公明党や共産党の歴史なんかも当然教えるべきでしょう。自民党はカネまみれは当然ですが、共産党も戦前受けてきた弾圧から宮本顕治スパイ査問事件はもちろんのこと、赤旗というかつては非常に優れた政党ビジネスモデルを持っていたこと、そして50年問題やその派生党派として新左翼を生んできた歴史も、そしてかつての核兵器賛成や原発に対する考え方の変化などもキチッと教えなければいけません。

え?小池タン、それは嫌なの? どうしてw?党支部が一生懸命「共産党を知る会」なんて開かなくても国が共産党の正確な歴史を教えてくれて何か不都合がw?