古本屋通信
 古い時代の共産党員は、まさに生き字引である。
 今日の赤旗日刊紙一面に、志位委員長が物理学者の益川敏英と懇談した記事が掲載されている。その中に以下の文がある。

 ・・・ 志位氏は学生時代、益川氏の恩師である坂田昌一氏の著作を何度も読んだことを振り返りながら、坂田氏の「科学者である前に人間たれ」という言葉を益川氏が座右の銘としている意味を問いかけました。 ・・・・
 
  かつて、正確な日時は定かでないが、坂田昌一は明白な反党活動によって日本共産党を除名された。1966年のことである。ただし除名が赤旗紙上で公表されることは無かったろう。除名の公表はなかったけれど、中国の毛沢東一派に盲従した北京シンポジウムに参加して反党活動に加わったという記事は赤旗に掲載された。したがって、当時の党員の間では坂田が対外盲従分子であることは常識であった。

志位たんもたいして党史を勉強したことなく、早くから出世したものだから古い党員の昔話をあまり聞くこともなかったのだろう。だから昔のことは知らなかったんだろうな。

普通に下積み時代を過ごしておれば、こんにとこで恥かくこともなかったろうにw

追記
っと、スターウルフたん(久しぶりですね)からコメント
  • 割り込み管理人様揚げ足とり情報!坂田昌一については、不破哲三も1982年発行の資本論と今日の時代の267ページあたりで、弁証法的唯物論の正しさを示すために言及、論文も1ページ近く引用しています。国民文庫、新日本新書の1982年当時の目録には、坂田昌一の論文集が表示されています。学生時代、青学対の責任者西田一広も不破哲三と同じ主旨で、学習会などでよく坂田昌一に言及していました。
 二つ目の追記
どうも古本屋通信氏の記憶違いだったようです。同氏サイトで訂正が出ています。