しんぶん赤旗・今日の潮流
きょう中国政府は「抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利70周年」と題した行事を開きます。式典には国連の潘基文事務総長が出席しますが、会談した大島理森衆院議長は日本の政府や国民が懸念していると伝えました▼国連の中立性を問題にしているようですが、それを懸念する国民がどれほどいるのか

いっぱいいますけどw?

潘事務総長は「過去の教訓を学び、どのように未来に応用できるか学ぼうとしている」と、他の戦後式典や広島に国連の幹部を派遣したことをあげ、特別ではないと強調しています▼30カ国の首脳も参加し、米国も国連事務総長の出席について「戦争の犠牲者を敬うことは適切」だと。式典とともに開く軍事パレードは不要ですが、「先の大戦への深い悔悟の念」(安倍談話)を誓うなら、どうしてこうした催しに背を向けるのか

 
お隣の戦争をする国の「オレって強い」顕示的パレードにはやたらと寛容ですねw
日本では自衛隊の訓練にまで文句を言うくせに、中国の軍事パレードは「不要」の一言ですませて事実上のスルー。

もしこれがアメリカの式典なら「戦争をする国」の式典に出席するなんてけしからんとどんだけ長々と書くか・・・・w