中日新聞

安全保障関連法案に反対する大学生ら二百五十人でつくる「SEALDs(シールズ)」の中心メンバーで東京学芸大教育学部四年加藤友志さん(22)=浜松市中区出身=の講演会が二十日、浜松市中区の市福祉交流センターで開かれた。「黙っていては賛成とみなされ て、どんどん進んでいく。おかしい、もっと考えさせてと発言しないと」と訴えた。

 集会やデザイン性の高いチラシの配布、インターネットを使ったPRなどシールズの活動を説明。安保法案について「内閣が戦争をすると言えばやるこ とになる、その可能性を明記してあることだけでもまずい」と批判した。学生代表として今春参加した核拡散防止条約ニューヨーク行動も振り返った。 

加藤友志たんとは、昨年の民青系全学連委員長で、貧乏だったら全学連なんかやるなよと当blogでも何回かネタにした人物。その加藤タンがSEALDsの中心メンバーになってたんですね。他にも学芸大自治会メンバーでSEALDsに関わっているのを公言する人もいるのは確認しているので探せばもっといるのかも知れない。

もう既に民青系全学連のアクティブメンバーは20人前後程度だろう。もう既に組織としては終わっているようなもの。で、これを全学連の正式な活動停止のカウントダウンが始まったと見てメンバーが組織維持をあきらめたのか、それとも他の大学のオルグができればと考えて参加しているのか、ちょっとわからない。

しかし、数はわずかとはいえ民青系の組織メンバーが8人ほどと言われる中心メンバーの一人として参加していることが確認されたわけで、また民青=SEALDsだなんて短絡なことを言う人がはしゃぐだろうなぁ・・・。