しんぶん赤旗・主張


安倍政権が「安全保障環境の根本的な変容」の例として挙げているのは「パワーバランス(力の均衡)の変化や技術革新の急速な進展、大量破壊兵器などの脅威」(同)です。しかし、衆院憲法審査会で自民党推薦の参考人として集団的自衛権の行使容認を「憲法違反」と指摘した長谷部恭男早稲田大学教授は、こうした例は「極めて抽象的」であり、「説得力ある根拠だとは思えない」と断じています(15日、日本記者クラブ)。


 実際、他国が攻撃されて自国の存立が脅かされたという例が世界にあるのかという日本共産党の宮本徹議員の再三の追及にも、政府は具体例を示せませんでした(19日、衆院安保法制特別委員会)。


三国志の時代、呉と蜀は魏の脅威にさらされてきたし、魏が蜀なり呉を攻めた時にはもう片方が動くことが多かった。蜀か呉かどちらかが滅ぼされたら、もう一つも生き残るすべはなかったし、実際そうなった。


古代ローマ時代、カンナエの戦いの後カプアが内乱を怖れてハンニバルの無血入城を許した時、ローマは最大の窮地に陥った。カプアは滋味豊かな土地で、ハンニバルの泣き所だった補給の心配がなくなったからだ。


日本でも武田信玄が徳川家康を攻めて織田信長は後ろを突かれて、これも相当な脅威にさらされた。信玄が病気で死ななかったら日本の歴史は変わっていたかも知れない・・・・


ドラマや映画にもなる超有名な歴史の、代表的なのでこれだけあるよ(笑)
専門家なら、この何十倍も同様の例を出してくるんじゃないかな?

要は、共産党の反論にいちいち答えるのが、みなさん面倒くさくて沈黙しているんでしょうw