産経新聞
高木圭一のここだけの話
産経新聞の共産党オチャーで最近特に楽しげに記事を書いておられるが、今回も楽しそうである。 

さる5月25日に開かれた千鳥ケ淵戦没者墓苑拝礼式で、共産党の小池晃副委員長が秋篠宮ご夫妻と同席した。皇室への“接近”をはかる革命政党の戦略を示すものだが、産経新聞は拝礼式での「歴史的瞬間」をカメラに収めた。そこで見えたのは、共産党の隠しきれない“本性”だった。 

 で何をしてたのかというと、いつもの通り
やがて秋篠宮ご夫妻をお迎えし、式典が始まる。ご夫妻と数メートル離れた位置に立った小池氏。冒頭の国歌斉唱の際には起立していたものの、口はしっかり閉ざしたままだった。周囲がみな「君が代」を斉唱するなか、ただ一人「われ関せず」の模様はやはり異様だった。 

まぁ、そうだろうなと言う意味では驚きはないが、党が皇室に対する見解を変えつつある現在、いつまでこの態度でおれるのかどうかは、確かに注目に値する。

そして、佳子さまとお近づきになりたいと虎視眈々と狙っているくせに、君が代歌わないなんて「ごまかし」は、いつまでもやれるわけではない。皇室は問題にはしないだろうが、右翼筋は間違いなく問題にする。

どう屁理屈をつけるか知らないが、そろそろ言い訳の準備も進めないといけないね。
 

それにしてもこれは笑った

ちなみに「赤旗」は翌5月26日付で「千鳥ケ淵で戦没者拝礼式 小池副委員長が献花」という見出しで記事を掲載したが、記事では秋篠宮ご夫妻が臨席されたことには一切触れていない。

 「実は『赤旗』編集局も昨年5月に小池氏が拝礼式に参列したことを後日知ったため記事にならなかった。今年初めて取材し記事にした」(共産党関係者)という。

 党内には「天皇制打破」を強硬に主張し続けている古参党員も少なくないと聞く。“皇室への接近”は、多くの党員が目にする機関紙への掲載をはばかる「不都合な真実」なのかもしれない。 

 赤旗にタブーはないと、共産党は自慢するけど、実際は・・・wってことですねw