きょうの潮流
あわや、核戦争に。1962年のキューバ危機の際に米軍内で核攻撃の命令が誤って出されていました。命じられたのは沖縄の部隊。そこにいた元技師らの証言で最近わかりました▼米ソの緊張が高まるなか、無線で届いたという核ミサイル4基の発射命令。しかし標的にはソ連以外の国も。おかしいと思った指揮官が思いとどまる。後に誤りだったと。もし、ボタンが押されていたら…。世界から核兵器がなくならない限り、消えない恐怖です▼ロシアがウクライナのクリミア半島を併合してから1年。プーチン大統領の口から驚くべき発言が飛び出しました。併合に至る当時の過程で核兵器を使う「準備をしていた」と打ち明けたのです▼米国と並ぶ核大国の最高権力者が自国の領土拡大のためには核兵器の使用まで視野に入れる。大国意識丸出しの覇権主義にこの国の前時代的な凶暴さが表れています。核をなくす世界の流れにも逆行し、不信と緊張をあおるだけです 

はーい、 1962年のキューバ危機と言えば、全面核兵器禁止をうたう原水禁がソ連の核実験に抗議しようとしていたのに、ソ連の核は良い核だと日本共産党が抗議に反対してた時代の話ですね。そんなことはおくびに出さずに、むかしから反戦平和の党だとウソをつくのは昔からですが、いつになったらこの癖は治るんでしょうか。

そうさう、共産党の核のウソと言えば、笑えるこれですなw