しんぶん赤旗
 日本共産党国会議員団は19日、「国民のための奨学金制度の拡充をめざし、無償教育をすすめる会」(「奨学金の会」)の三輪定宣会長(千葉大学名誉教授)らと懇談しました。宮本岳志、畑野君枝、大平喜信の各衆院議員、田村智子参院議員が出席しました。

というのはどうでもよくて、下の方にある記事

全日本学生自治会総連合(全学連)の加藤友志委員長は「高すぎる学費のため、大学を退学・休学する仲間も多い。生活費と学費のために朝5時までアルバイトをして、授業では寝てしまうという学生もいる。私立大学では学費引き上げが相次いでいる」と現状を紹介。学費引き下げ、国立大学への交付金や私立大学への助成拡充を求めました。また、住居費が重くのしかかるなか学生寮などの施設の改善・整備を訴えました。

で、この加藤委員長、食生活を管理されている。

東京学芸大学の学食は電車乗車時のICカードで支払う。ICカードには食べたメニューが記録され、肉魚、野菜、穀類、塩分、エネルギーなどのバランスもわかるようになっている。4年生の加藤友志さんは入学時の体重73キロが1年で88キロになり、医者から食生活の見直しの注意を受けた。

   カード情報は離れて暮らす親も見られるようになっている。静岡県・浜松市に住む加藤さんの母・喜代美さんは息子の学食代金をカードにチャージし、家から息子にサゼスチョンをする。「カレーライスの時は豆腐とワカメの味噌汁はいらないような気がするね、塩分が多くなるから」

 

スイカか何かにそんな機能がついているのか?よくわからないが、何を食ったのかプライバシーが母に丸わかりになっているのは確かである。

大阪市が生活保護世帯にプリペイドカードを試験導入するのに共産党は反対しているわけだが、これなど全く大阪市が考えているような個人情報の使い方をしているわけだね。にもかかわらず全学連委員長が何食ったか母に即バレの境遇に甘んじている。なんかチグハグを感じてしまいますねぇ。