しんぶん赤旗

日本共産党の志位和夫委員長の2冊目となる韓国語の著書『新たな躍進の時代をめざして』がこのほど、同国のMSDメディア社から出版されました。昨年春に刊行された『いま、日本共産党』(イマジン出版社刊)に続くものです。

 新著は、2012年4月に新日本出版社から発売された同名の著作に収録された諸論考からの抜粋と、今年3月に志位氏が発表した日本軍「慰安婦」問題についての見解「歴史の偽造は許されない」、日本共産党が提唱する「北東アジア平和協力構想」を紹介した小論で構成されています。

 日本共産党がどういう政党で、どんな日本をめざし、世界とアジアをどうとらえ働きかけようとしているのか、また、日韓両国・国民の真の友好をどう築き、北東アジアの平和と安定をどうつくろうと提案しているのか、よく分かる内容となっています。

いったい誰が買っているんでしょうねぇ・・・・志位たんの著書は日本でも書店ではほとんど売れない。以前紀伊國屋パブラインで調べて推定した日本の書店売り部数と、どこかで知った同書の実売部数を調べたら志位たんの著書の書店売りは一割ほどでしかなかった。千部売れたら書店で売れたのは100冊だけであとは全て党ルートでの販売と見られる。


韓国には当然日本共産党の組織はないから書店で売るしかないが、どんだけ売れるんだろうか。。