しんぶん赤旗

高松市内で開かれている「みんなで21世紀の未来をひらく教育のつどい―教育研究全国集会2014」は17日、28分科会で討論を開始しました。

 「学校づくりへの子どもの参加、父母・教職員・地域の共同」分科会では、全国いっせい学力テストをめぐる実態や願いを出し合いました。 

新日本婦人の会岡山県本部副会長の赤坂てる子さん(60)は、「目の前の子どもの実態からスタートするのではなく、学力テストで求められる学力がすべてのような発想が上から降ってくる」という教師の悲鳴を紹介し、県教委に申し入れたいと話しました。

全国一斉学力テストの批判 だけど、そもそもこういう試験は、目の前の子供の実態を知るために行われるもの。そこで出てきた結果を基に学力の向上やその他問題の対処に使うデータを取得して活用してなんぼのもの。で、ここで言われている批判もセンセが保身に走ることを問題にしているわけだが、それこそ本末転倒で、そういうセンセはアホバカクズと言っていい。

だから、こういうときの批判は、そういう見かけをとりつくろうと学力の低い生徒をテスト当日に休ませるようなクズ教師を糾弾すべきなのに、学力テストが悪いと来る。

本気で教育やらない教師を守ろうとする者の発想ではないね、これでは・・・。
たいしておもしろい本ではないが、こちらのセンセの方がよほどマシ