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佐々木憲昭タンが安倍外交を批判。
しかも、その多くが、多数の大企業関係者を同行するトップセールスです。――その内容については、順次お伝えします。
 一方、東アジアでは、中国や韓国へは未だ訪問していません。中韓両国は第1次政権で最初に訪問したにもかかわらず、首脳会談すらいまだに実現しておらず両国との関係悪化ぶりが際立っています。

 安倍総理の外遊の多くは、多数の大企業関係者を同行するトップセールスです。これを、政府は「経済ミッションの同行」と言ってます。それを一覧表にまとめたのがこれです。
 トップセールスの目的としては、原発輸出もありますが、今回の中南米訪問では、EPA・TPPにより日本企業の投資環境を整備するよう要請しています。 また「地球儀を俯瞰する外交」を進めながら「成長戦略では、対日直接投資をインフラ輸出と並ぶ重要政策と位置づけ」ています。そのためのトップセールスであり、大企業が「世界一稼ぎやすい国」に作りかえる「日本再興戦略」ということだと思います。
 

中国や韓国に行け! と言わんばかりですが、日本経済の対中依存度を下げるのは国家戦略上必要なことで当然のこと。そんなことよりも志位たんは「中小企業が世界一稼ぎやすい国」を作るために民商連れて外遊すればいいのに・・・ええ、そんなことするはずないって、わかってますけどwww