ライブドアニュース
雨の予測が出来るスマホアプリについての記事なのだが、バックにあるのがXRAINという国土交通省が使っているXバンドレーダーらしいw

 XRAINで利用されている「XバンドMPレーダ」というのは、250m四方の情報を1分周期で更新し、雨が降っているか、降っているならばどの程度なのか、というものを提供してくれる。従来の降雨レーダでは1km四方の情報を5分周期で更新しているため、その高性能ぶりは一目瞭然だ。

そもそも、「Xバンド」というのは、弾道ミサイル防衛システムなどで使われている周波数帯の電波で、非常に細かい情報を得ることができるが、広い範囲の情報を取得するためには高出力が必要となる。

また「MPレーダ」の「MP」というのは、2種類の電波を同時に送受信できるレーダを指す。つまり、細かい情報を得られる電波を2種類同時に送受信できるため、従来よりも高精度な降雨状況を確認できるようになった

日本共産党が米軍のXバンドレーダーの配備に一貫して反対してきたのは誰でも知っているが、なんと、すでに日本にはこんなにたくさんのXバンドレーダーが配置されていたのですね。

しんぶん赤旗
日本共産党の倉林明子参院議員は19日の行政監視委員会で、航空自衛隊経ケ岬基地(京都府京丹後市)への米軍Xバンドレーダーの配備計画をめぐり、電磁波による健康被害や環境への影響などの不安が住民に広がっているとして、計画の撤回を主張しました。
日本共産党の倉林明子議員、ものすごく仕事が増えましたねw
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