しんぶん赤旗

山下氏は、今国会に提出されている学校教育法・国立大学法人法の改悪案について、「憲法第23条の『学問の自由』を脅かす悪法であり、断じて認めることはできない」と厳しく批判しました。

 学校教育法改悪案について、山下氏は「教授会から大学の重要事項を審議する権限を取り上げ、『学長のための諮問機関』に変質させる重大な改悪だ」と指摘。国立大学法人法改悪案は各大学の学長選挙を形骸化するとして、「上意下達で強権的な大学運営になる」と述べました。 

大学自治の蹂躙(じゅうりん)を許さない共同の広がりにも触れ、今回の法改悪に対しても、「大学自治の破壊を許すなの一点で立場の違いを超えた共同を呼びかけたい」と述べました。

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あ〜もしもし?
 日本共産党が大学自治の破壊者だった自覚はないのですかw?

大学自治は教授会だけでなく学生もになっていたわけですが、学生自治会を民青に占拠させて自分たちの言いように蹂躙し、一般学生が近づけない自治会にして、民主的自治会運営をやろうとする者たちを弾圧を加え、揚げ句の果てにはとうとう近寄る学生がいなくなって自治会が消失した大学はいったいいくつになるのか、少なく見積もっても100は下りません。

その象徴が2年前の東大教養学部自治会の全学連脱退であり、今や全学連はホームページもろくに管理できない組織に成り下がっています。

よって、共産党にはこう言うしかありません。
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