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寝る間も惜しんで読んだノンフィクション作品ベスト3を教えて! に参加中!
ということで、ライブドアがこのネタで募集しているのでちょっと参加してみる。当blog的に最高のノンフィクションは当然立花隆の日本共産党の研究(一) (講談社文庫) [文庫]となるのだが、今回は外す。

まずはこれですな

40代以降の人には懐かしい、カール・セーガンのベストセラーが復刊しております。宇宙科学も進歩しているので内容的には古くなっているところもあるのだろうけど、ワクワクさせる本でしたね。岩崎一彰の画集も素晴らしかった。

戦争の大義は広告次第でいかようにも操作できる。そのためのプロも存在する。我々の考える大義や正義の根本を問うてくる名著

名高いドイツの「電撃戦」が、実は全然グタグタでグデーリアンの独走とそれを許すインフラが鍵であったという・・・見た目のイメージと実際どれほど違っていたのか驚きの波状攻撃にあなたは耐えられるか・・・だいたい戦争ってそんなもんだけど。 

 
ベスト&ブライテスト〈上〉栄光と興奮に憑かれて (Nigensha Simultaneous World Issues)
ベスト&ブライテスト〈上〉栄光と興奮に憑かれて (Nigensha Simultaneous World Issues) [単行本]

世界で最も頭の良いエリートたちがどんだけベトナム戦争でバカやってたかを喝破した歴史的名著。

まじめにコツコツ自分の仕事をしている人たちがどんだけ偉いのか・・・知られざる世界水準の労働者たちを紹介してきた功績は大きい。


情報産業のノウハウは現実(リアル)の延長に過ぎないが、テコの原理がより明確に利くことを多くの事例で論ずる。著者はGoogleにもいたんだよなぁ。

外にも挙げ続けているとキリがないが、GWを読書で過ごしたい(過ごすしかないとは言わないw)方には、ご参考までにw