菅原恭正ブログ
「日本共産党の真相」の書評

 事実に基づき偏見を持たず公平な目線で書かれてあり、共産党に対する世間の人々の疑問にも答えていて、なるほどと納得できる「日本共産党の手引書」のような著書である。

いや、事実に基づいてはいるのだろうが、本の惹句を読めばろくに取材していないのはわかる。

《共産党は嫌いだ》という方が素直な気持ちでこの著書を読まれたら、きっと共産党に対する見方や考え方が変わるに違いない。 

いや、素直に読んだら共産党を嫌う読者にどうすれば良さが伝わるのか努力した跡がないと評価するだろう。共産党を嫌う人がなぜ嫌うのか知った上で翻意を促そうとする努力をしていれば、こんなリンク先のような惹句にはならない。

もう一つ
大津留たんのブログ

国民の日本共産党に対する印象が大きく変わってきているのを実感している。かつてのようなアレルギーを感じる人は少なくなっている。特に若い有権者たち は、純粋な眼で日本共産党の政策や考え方に関心を持ってくれている。五十年以内には、与党として日本共産党の政策を実現していくのも夢ではないと実感して いる。

 最近の若い人はあまり年寄りの話を聞かないし、そもそも無知だから共産党の一見口当たりのいい話に耳を傾けているだけ。党員になったり、党の実情を知ればたいていは離れる。離れられないのはほかに居場所がないと思っているかわいそうな人だけだ。

だいたい若い人が新規入党者の2割しかいないって党大会でいってたのを無視するってどういうことよ?せめて党大会決議、中央委員会報告、結語の三文献はきちんと読了して書いてホスィ。中央委員会に成り代わったブサヨからのお願いでつw