日本共産党の深層 (イースト新書)
大下英治
イースト・プレス
2014-02-09


しんぶん赤旗
以前紹介した、この本。なんか怪しげだと思ったら、きょうの潮流でほめられている・・・
そんな予感がしていたんだよw

でもそれだけじゃない。今回の「きょうの潮流」はツッコミどころ満載w 
戦前、彼が書いた『蟹工船』は今も若者の心をつかんでいます▼現在、共産党の国会対策委員長を務める穀田恵二さんも影響を受けた1人です。高校生の頃、政治や経済の仕組みと土台を勉強するようにと、父親から渡された数冊の本。なかの1冊が『蟹工船』でした。若き穀田さんは、労働者の視点に身を置くことの大切さを思い知ったといいます

最近出版された『日本共産党の深層』で知りました。丹念な取材によって作家の大下英治さんが人物に焦点をあてながら描き出した、一味違う党の紹介。売れ行きはよく、早くも重版が決まりました

ほぉ、今では京都の高級住宅地に住み、秘書を足蹴にして不倫のために使い回していた穀田恵二センセがねぇ・・・w。深層というなら、党内にはびこる立命館閥にも言及してもらわないとねぇw

それでももう重版が決まったということは、党員がかなり買ってるのかな?それとも昨年都議選や参議院線で議席を伸ばしても赤旗は減りまくって日刊紙23万、日曜版100万部の大台を割って財政はますますひっ迫していることを知らない一般メディアに躍らされた人が買っているのかな?
上記アマゾンのリンクには、下手の横好き氏と言うレビュアーと共産党シンパらしき人の論争もあるが、キラキラファンもいるようで、どちらもいるのかもしれない。

昨年の躍進以来、マスメディアをはじめ共産党への注目がつづいています。本紙でも報じたように長野県や高知県では党の会議に多くの報道陣が集まり、地元紙に大きく取り上げられました。赤旗編集局にも新聞や雑誌、テレビの取材が相次いでいます

え〜以前から赤旗しか真実を書かないと言っているくせに、こういう時はマスコミに採り上げられたと喜ぶのもうやめませんw?子供っぽいですよw

自共のぶつかり合い。自民党は党員拡大のノルマを国会議員に課し、下回れば罰金をとるそうです。日本の未来を切り開くため、自覚的に党員を倍加し、世代の継承にも意気高くとりくむ共産党。結党91年。多喜二らが命がけで守りぬいた、党の姿です。

ここは党員大注目!
党員は赤旗拡大や党員確保をやらなくてもペナルティがない情況はこれからも変わらないことを示唆しているw。二月の赤旗増減は3月1日申請で明らかになるが、さぞものすごいことになろう。が、それで責められるのは都道県委員長と地区委員長だけ。しかも党大会の3文献に「目からウロコ」だったり「目を覚まさせられた」とか言っておけばおとがめなしの状況も変わらないのを赤旗が示唆している。

自民党の支部長たちはうらやましいだろうなwww