ということでタレコミ。

こちらの10個目あたりから話題になっている「宇都宮健児君、立候補おやめなさい」の連載に触発されたのだろう。

宇都宮弁護士は反貧困ネットでの活躍で知名度を上げた人だが、一緒にやっていたのが湯浅誠と、あの川添誠である。くだんの澤藤親子のブログを読むと、選挙スケジュール管理が問題になっている。担当者であった澤藤氏もわからない、決められないことがそもそもの発端であったわけだ。

これは裏を読めば、スケジュール管理をやっていたのは別の人物だと言うことになる。その人物が誰か、普通に考えれば、事務局長の熊谷伸一郎氏が予想の筆頭に来る。

で、この熊谷氏、岩波書店勤務と言うからあれ?普通こんな大きな選挙というか、市町村議員候補の選挙でも、サラリーマンが事務局長やることはまずないぞということでくぐってみると、創価大中退から始まって、今は雑誌「世界」編集部にいるという、すごい(考えようによっては怪しい)経歴だw

サラリーマンが事務局長をやらないのは、さすがに選挙になると運動員はともかく事務局長はフルタイムでいないと事務所が回らないからだ(ぼくちん事務局長が逃げた選挙やったこともあるがw)。もちろんサラリーマンでも貯めた有休をフルに使って事務局長をやることもできなくはないが、普通は考えられないことだ。

その上、澤藤大河氏が元東大教養学部自治会出身と来るから、どう解釈していいのかわからん・・・政治将校氏によれば、共産党内の痴話げんかだというのだが、それにしてもというところで来たのがタレコミなのだが、内容はというと

反貧困ネットの共産党化に取り組んだ人として湯浅誠、川添誠、そして宇都宮健児の名を挙げている。
川添はさもありなんだが、湯浅や宇都宮もというのはどうかとも思うったものの、よくよく考えると川添独りで共産化はいくら何でも難しい。・・・となると、ひょっとするとひょっとするのか??なんて思っていたところで、これだ。

結局は、上原・熊谷が当事者でありながら事情を聴取する側にいるという、糾問的なお白州状態となった。政府や政権党の秘密主義を批判し、特定秘密保護法に反対するかのような態度を示しつつ、自らが小さな権力を持てば、すぐに秘密にしたがる運営委員の体質と宇都宮さんの人間性は強く批判されなければならない。
 私とTさんは解任された当事者側からの事実主張を1時間ほど行った。
 その間、熊谷伸一郎事務局長(岩波書店)は、机を叩いて立ち上がり、「侮辱だ!撤回しろ!」と私を罵倒したり、川添誠(首都圏青年ユニオン)運営委員は、「げす!げす!」と大声で怒鳴り続け、さすがに中山武敏代表にたしなめられるほどの醜悪さだった。


この件は、もっと情報収集の必要があると思われる。今の感触では、湯浅、宇都宮はグレーゾーンにいるというのがぼくちんの考えだ。何のグレーゾーンかだって?隠れ共産党員さw