実は昨年からマスメディアに売り込んでいたネタがあって、都議選・参議院選に勝ってからも大衆は共産党に関心がないからと捨て置かれていたネタがある。これを読者のみなさんにクリスマスプレゼントwww

あまり知られていないが、日本共産党は日本一の土地持ち政党である。中央委員会のある代々木のような優良資産もあるのだが、多くは地区委員会や選挙事務所に使われる、住宅地や商業地の小さな土地に過ぎない。でもって、その多くがすでに亡くなった党員や支持者から寄付されたものとみられる。価値もいっちゃ悪いがそれほど高くない。

よって日本一多くの土地を持っているからと言って、日本共産党を金持ち政党だとか言うのはピント外れもいいところだ。だが、そういう土地を実は共産党は所有していないとすると、これは別の意味で問題である。

日本共産党が日本一の土地持ち政党であると言うのは、あくまで都道県庁や総務省に届けられた政治資金収支報告書に記入された内容を集計した数値である。すなわち、政治資金収支報告書に「ぼくちんの土地だぁ、建物だぁと書いてあると言うこと」

普通の人はここで「そうですか」と納得してそれ以上は考えない。しかし、当blogはホントかなと考えるのだw

 
ここに日本共産党西淀川此花地区委員会の政治資金収支報告署(2009)がある。これによると、此花区西九条6-1-135の土地建物は此花委員会の所有となっている。

で、この土地の謄本を上げて見ると(この土地の一般的に言われる住所と謄本上の住所はこの場合一致しない・・・一致することもあるが違うのも多い)あら不思議!此花地区委員会が所有せず三人の共同所有になっていて、しかもその1人は山口勝利大阪府委員会委員長ではありませんか!

あんまり法律には詳しくないんだが、こう言うのって公文書偽造とか、政治資金収支報告書の虚実記載になるんじゃないのかな?ちなみに虚実記載は三年以下の禁錮又は50万円以下の罰金となる。

実はこのパターンはほかにもあるのでシリーズ化するつもりなのだが、山口勝利たんほか党員の言い訳は想像がつく。権力から資産を守るため個人名義にしているんだとかねw

しかしいやしくも法治国家ある日本で認められている天下の公党の資産が勝手に権力が奪うことなどあり得ないし、奪おうとするなら個人名義にしてもムダだ。ならなぜ大阪府委員長他2名の個人資産になっているのか?

思いつく理由は、なんでしょうねぇw?

そうそう、今回は原本丸ごとだしたたけど、いちいち出すのもあれだから、次回以降は必要部分だけアップします(^^)v