週刊文春
絶好調共産党アイドル吉良よし子議員の前途ということでアイドル的な人気があるのを報道しているのだが、

「彼女が獲得した票は、全共産党員数の倍以上。党活動で目立った実績もなく、都議選の落選歴もある彼女のような人物を、東京で擁立するのは異例です

共産党員の倍以上の得票って・・・東京選挙区なのに何を書いているのかというのはポカとしても、こう言うの実は異例でも何でもないんですよね。共産党の党活動で目立った実績どころか、党活動は後退の一方ですからw

「共産党は党内序列が物をいい、秘書が議員を叱るなんてこともよくある。人気者だけに、やっかみも含めた党内からの“監視”の目が厳しくなるでしょう」(前出・記者)
ブラック企業追及のアイドルは、共産党の小泉進次郎か、それとも杉村太蔵か。 

 最後の文章はいいねw。それと党内監視はないとは言いませんが、はっきり言って近年は緩いですね。だから赤旗日刊紙でもよく中核とか対立党派の人間を出すポカを続けているわけでw 

新潮は、他紙も追う、3ページの大特集
大土石流」死亡不明46名の悲劇は人災か 「赤旗」が書かなかった町長の不作為 出張先で酔っていた伊豆大島「共産党町長」ということで川島町長のリスク対処能力に根本的な疑問を呈するもので
町議時代に町長の出張が多いと批判していたが自分もたくさん出張している。
災害発生当日は町長も副町長も出張していたという年に1回あるかないかという状態だった。
飛行機が飛ばないので、仕方なく予定を消化しようとイベントに参加していた

とか、さんざんな書かれようである。

中でも、これが代表的な批判だろう。小坂満大島町議(無所属)の批判
共産党は、結果を求めず人の批判ばかりする。聞いて心地よいことは言うが結果が伴わない」川島さんが町長になってからの二年半を見ているとそれがよく出てますよ。とにかく決断をしない。いつも議会で『議論に値する』『検討の余地がある』とか、そんな言葉で逃げてばかりでした。こうした点も今回、避難勧告や指示を出せなかった理由のひとつでしょう」