ということで新々社から相談を受けた。
指導という名の欲望
氷川渉
新々社
2013-07-30


新々社の「指導という名の欲望」紙の本にしてくれと言う要望がけっこう行っているようなのだが、実際に刷るとなると相応にリスクがある。

印刷部数が多いと1冊あたりのコストは落ちるが、売れ残ったら悲惨。少部数だとコストがかかって高い本になる。

「何部出たら、いくらにできるのよ?」
「100部だと2100円、300部なら1800円、500部なら1600円で出せます」
「ふむぅ・・・電子書籍いくら売れたのよ?」
「××部です(実際の部数は聞いた)」
「うむぅ・・・2000円以下で行けるかもな・・・」
「なので市場調査ヨロスコw」
「おぃw」
ということで、もし紙の本が出たら買うという方は挙手!