土佐高知の雑記帳
内部留保問題について、ブサヨは経済学のイロハがわかっていないのは周知の通りだが、あそこに来たアホは輪をかけてわかっていないことが明らかになった。 

はw?内部留保は財務諸表の問題で、これは広義には経営学、狭義では会計学・簿記学・管理会計に属することで経済学の問題ではありませんが、マル系では財務諸表分析やるのかね?

ま、これだけでも失笑ものだが、さらにすごいのはここ

内部留保とは、ブサヨも言うように資本主義経営の財務諸表である程度は明らかになる。
つまり簡単に言えば貸借対照表、損益計算書ね。

だが、これは会計操作でいくらでも内部留保を隠すことができる。
各種引当金、資本剰余金、利益剰余金などだ。

だけどそれに対応するのが左・借方。

そこに流動資産として評価できるものは、すぐにでも取り崩すことが出来る。
資本主義を前提としてその一部を活用しようというのが当面の日本共産党の提案だが、革命論、経済学の素養も会計の素養もないヤツはまったくわからないようだ(^○^)  


幡多地区委員長は、損益計算書や貸借対照表に
各種引当金、資本剰余金、利益剰余金などが隠されていると思っているらしい・・・別に隠されてない。明記してあるじゃんか、何を言っているのかと思ったら「対応する」として借方に触れているから明記されていることは一応知っているようだ。

ただ、そこからはむちゃくちゃ。優良企業は流動比率を限りなく100%に近づけようと懸命に会計操作していることを知らないのを自慢してますね。すなわち土佐高知的理解の通り流動資産を「取り崩せ」ば(この表現からして無知を晒しているけど)流動比率は100パーセントを割る。すると財務が悪いとなって株価は下がるは銀行は金貸したがらなくなるし、一歩間違ったら不渡りだして倒産するわとなるのにね。 というかキャッシュフローって知ってるのかなw?売り掛け、買い掛けを知っているのかどうかも疑わしい。

ま、こんなことは会計の素養満々の土佐高知タンには理解不能だろうw