MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体
MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体 [単行本(ソフトカバー)]

紹介しているのはソフトカバーだが電子書籍もある。著者の田端信太郎氏はネットメディア関連では有名な方。で、今回紹介するのはこの本の中に米軍機関誌の話が出てくるからだ。

米軍機関誌「STAR AND STRIPS」は発行数が30万部程度。いわゆる社内報としては世界最大の部数ではないかと思われる。米軍の4人から5人に一人が購読していると見られ、政治やスポーツの話題も載っているそうだ。まるで赤旗やんw

「STAR AND STRIPS」の歴史は南北戦争中の1861年から始まり、太平洋戦争中にはグアムやフィリピンなどに印刷機を持ち込んでバンバン発行していたとか。で、なぜこんな機関紙を米軍は持っているのかについて、田端氏は概略こんなことを言っている。

米軍のやる戦争を全てのメディアが好意的に見てくれるとは限らない。兵士が死に物狂いでたたかっていても、アメリカ本土では「アメリカ軍は純真無垢なアジアの農民を殺している」なんて新聞記事が出たりする。

軍隊は危険を顧みずに勇敢にチームのために戦う友情物語が好きだ。そんな物語は口伝えでも伝わるが、新聞のようなメディアに掲載されるからこそ、無限の広がりを持ちえる。

命を懸けて闘う。しかし死んでしまえば自分は語ることができない。しかし従軍記者がいて、物語が記録され、記事になり、ひいては歴史に残るという確信があれば、極限状況においても恥ずかしくない行動をとろうとするだろう。自分たちの名誉をきちんと伝えてくれるメディアがあるという安心感が、米軍の強さの基盤になっているのだと

なるほどねぇ・・・日本共産党の組織原則である民主集中制が軍隊を範としているのはいわずもがな。単なる宣伝と収益確保のツールとしてだけで赤旗を見るのは片手落ちかも知れない。日曜版はともかく日刊紙の「日本共産党のページ」は、まさしく党員の名誉を伝えるメディアとして機能している。だから休刊させたくないと言われるなら、それも道理だ。

でもね、でもね、はやければ今月からまた月二億の赤字を出すんだよ?
で、もっと減ると月の赤字額は三億、四億と増えて行くんだよ?そして品質は赤旗記者も認めるほどこれからも低くなっていく。
それでいいの?
やめるなら
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