6中総で、マスコミを帰らせた後に行われる秘密報告で、一人民青の不祥事が問題になった。

民青は近年退潮が著しく、専従は都道府県委員長だけといった地域も多い。そういうところだと民青の事務所に出勤してくるのは委員長だけという「一人民青」なこともよくある。

で、委員長一人にすると、まともな時間に出勤してこなかったり、さぼっていたりするのでしょーがなく日本共産党都道県委員会に民青の事務所を置くことも多い(民青の活動資金を浮かせる目的もあるのだけど)

 しかし一人民青は士気が低いのも問題だが、不祥事も発生しやすくなるようで近年は毎年一件くらい活動資金の不適切支出、要するに使い込みなどが問題になっている。なわけで、6中総でも取り上げられたと言うわけ。

それも仕方がないのかも知れない。宮本たけし先生曰く民青専従は 三食ろくに食べられないのれすから。
衣食足りて礼節を知る。ここはやはり、日本共産党が内部留保を活用して民青専従が食べて行けるようにすべきですね。

たとえばこの本
サービス哲学
サービス哲学
は拓銀破綻の引き金を引いたホテルを再建し、ウインザーホテル洞爺を創業した方が、従業員を大切にすることで従業員の士気を高め、結果として顧客を大事にする事例が書かれている。

日本共産党は、もっと民青を大事にしましょうw