今週の週刊ポストに筆坂秀世氏の「日本共産党こそ憲法改正案を提起せよ」との記事が掲載されている。
個人の方のブログに簡単に内容がまとめられている。 

すでに護憲の限界ははっきりしている。イラク、アフガンへの自衛隊派遣を見れば憲法9条は形骸化しているし、中国や北朝鮮を見れば日米同盟破棄が現実的でないのは明らかです。
だからこそ私は、共産党こそ憲法改正案を出すべきだと考える。共産党はもともと改憲政党で、野坂参三は自衛の武力は保持すべきだと主張していたんだから

護憲だけじゃ防戦一方だし、自公で衆院の3分の2を取られて憲法改正が現実味を増しつつあるのだから、むしろ野党から改憲案を提起して自民に縛りをかけるべきです
たとえば、憲法9条を改正して自衛隊の存在を認める一方、他国には絶対攻めていかない、と付け加える。あるいは改憲に合わせて将来的な駐留なき日米安保を目指し、安保条約や日米地位協定もセットで改正することも必要です。

革新や護憲が死語の時代に、リベラルは現実路線へ方針転換しなければ存在価値がなくなってしまいます。 



-13駐留なき日米安保を目指すと言うくだりには、憲法にそんなこと書いていいのか(憲法学には無知なのでよくわからないw)と思ったりもするのだけど、これこそ権謀術数というか、国民的に納得しやすい攻めの“護憲”提案ですね。

だいたい憲法9条を子供がガッコで習ってきて、「なぜ自衛隊があるの?」って質問されて、勘弁してくれよ〜wと思う親御さんに守りの護憲なんて全然説得力がない。子供に説明できないような憲法がよい憲法であるはずがない。

社民党はもう手遅れかも知れないが、周回遅れで社民党を追っているかのように党勢が衰えている日本共産党、攻めの護憲に変わるのは。今が最後のチャンスかも知れないね