しんぶん赤旗
12/16投票になった総選挙に対する志位タンのコメント

一、わが党は、あらゆる面で国民のたたかいの先頭にたってきた。間違った政治への批判だけでなく、打開の展望も経済、外交、原発、領土の問題など、あらゆ る問題で提案してきた。国民の公約を破って消費税増税をやったこと、原発の問題、米軍基地問題など、国政の基本問題を堂々と議論して、審判をあおぐたたか いをやり、躍進を目指して意気高くがんばりたい。 

うーん・・・解散総選挙はやるべきだと言ってはいたものの、こんなに早く決まるとは思っていなかったような感じである。 だから、「我が党は、18議席を目標に奮闘する」みたいな数値目標にも触れなかったのだろう。

共産党の弱体化が進んでいる現在、東北と大阪の3議席目はすでに落としたと言っていいい。前回、前々回の総選挙では、500万票前後をなんとか維持していたが、参議院選の比例票の大後退を鑑みれば400万票票を割るかどうかが焦点となろう。

400万票と仮定すれば、 次に危ないのは九州で3議席目を落とすかも知れないがそれ以上は落とさないだろう。しかし大幅に400万票を割ると近畿一位の穀田以外が落選の危機に陥る。

そうした恐怖感が志位タンの勇ましさを奪ったのかも知れない・・・・あるいはその前に12月は選挙で赤旗拡大まで手が回らないから、12月大減紙がこれでほぼ確実になったことに苦慮しているのかも。

でもね、志位タン、委員長なんだから、我々としてはこういうしかないんだよな。
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どうすりゃいいのかは、過去にここで何回も書かれているよん