くれまつ順子名古屋市議のblog

街頭演説会の出来事

私の司会で演説会をはじめ、最初にもとむらさんが演説しました。消費税増税によって国民への負担増はいくらになるかともとむらさんが話をしていると、若い 30代ぐらいの男性が「携帯がかけられない、うるさい、まだ選挙じゃないだろ」とどなりこんできました。宣伝はできることなどを宣伝責任者が説明をしてい ました。その男性は、「不況で生活が苦しい。民主・自民・公明の3党が消費税をあげやがった。もう誰を信用したらいいのか」と話すので、宣伝責任者は、 「ひとつあるじゃないですか、共産党が」と答えたら、その男性は、黙っていたという話でした。それほど、民主・自民・公明3党への怒りは広がっているのだ と思いました。 

あのね...なぜこの男性が黙ってしまったのか勘違いしてませんか?
こういうことなんですよ。
jp
要するに、共産党なんか信用していないのに、共産党をすすめられたら、そりゃ黙っちゃいますよね。

なぜここで、「そうですね」とか「あっ、そうか」と言ってもらえなかったのか。 そこに考えが至らないとダメじゃないですかね?

自分たちが嫌われる原因は反共宣伝のせいだなどと思っていませんか?ネットで大阪市議会の動画を見ると、共産党っていつも橋下市長にやられっぱなし。他党派からは失笑されているのが現実。名古屋も同じかも知れませんよ。

頼りになると思われていたら、そもそも宣伝に文句なんかつけませんしね・・・