しんぶん赤旗

 自民党総裁選挙を右傾化競争だという記事

自民党総裁選の終盤、アメリカの有力紙ワシントン・ポストは“右傾化する日本”についての論説を載せ、右傾化は「日本の指導者の反映だ」と、タカ派の野田首相や石破氏ら自民党の動向、「橋下・維新の会」の動きなどを紹介しました。 

日本共産党は蚊帳の外w 

今回の総裁選が浮き彫りにした自民党の右傾化と、自らタカ派でもある野田首相の呼応した動きは、「自民か民主か」の「対立」を演出し、日本共産党などを国民の選択の外に置こうとした「二大政党」づくりの破綻を示しています。

 政治学者の小林良彰氏は近著で民主党への政権交代を取り上げ「政権交代をすれば政治が良くなるという神話」は破綻したと指摘しています。国民が願う政治の変革のため、アメリカいいなり・財界本位の政治の異常を根本から正す日本共産党の役割が重大です。 

共産党が政権取っても政治がよくなることはないと言われているのに気がつかないとはw
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