しんぶん赤旗
すでにコメント寄せた方もおられるが、大阪市で外回りの職員が喫茶店で10分休憩していて懲戒処分になったというニュース。明らかにやりすきだが

橋下徹市長は、昨年の就任直後から「公務員と公務員の組合をのさばらせておくと国が破綻してしまう」と公務員を敵視。職員基本条例や政治活動制限条例など、憲法を踏みにじる条例を次々と制定してきました。

気になるのは、この件が市民の通報から始まったという事実です。今年4〜6月、市民から職員の不正に関する通報を受け付ける「公益通報」は、約140件と昨年同時期より増加しています。

 橋下氏が公務員への偏見をあおって市職員と市民との対立が広がり、“密告社会”の雰囲気が広がったらと思うとぞっとします。(北野ひろみ)


ここは大事な視点だと思う。

todo氏曰く


そこまで、公務員が嫌われてしまった原因の方を考えた方がいいんでないの?


全くその通り。それに加えて、大阪市の労働組合がどうしてここまで嫌われるようになったのかも考えた方がいい。