呉労働基準監督署が、昨日呉民商に調査に入った。
こんな事は前代未聞ではないかと思われるが、結果は調査打ち切りに終わった模様。容疑と対応は以下の通り。

年休を勝手に欠勤にした→年休は許可していない→申告した、しない。なので労基は介入できない。
(従前から年休は電話連絡で行っており、所定の書式はなく年休取得方法は就業規則に謳っていないから突っ込めない)

残業代未払い→仕事をしていた証拠がないので裁判でやってくださいと労基が返答
(タイムカードを出してもこの対応は何だ!)

勤務日数の一方的な変更(月・2回土曜日休日→全週土曜日休日)このため賃金を一方的に引き下げ→
就業規則を変更していないが「忘れていた」(民商会長代行)→就業規則を修正してください。それで良いです。(労基)
(そうか、忘れていたら何しても良いんだwww)

ちなみに労働基準監督署の組合、全労働のページを紹介しておく

働く人が安心して暮らせる社会をつくりたい
長期化・深刻化する不況の中で、働く人はたいへん厳しい状況に置かれています。300万を上回る人々が失業に苦しみ、リストラの不安を抱えながら働く人も少なくありません。また、派遣や請負、パート、アルバイトなど不安定な雇用形態で働く人も激増し、また、賃金や労働条件の引き下げが横行しています。

全労働は、働く人の雇用と労働条件を守るとともに、働きやすい職場環境の実現をめざすために、あるべき労働法制を積極的に「提言」しています。また、働く人の視点に立ってあるべき雇用政策・労働政策も提言しています。


要は言うだけか?