東京大学教養学部自治会の民青系全学連脱退に関して、「そんなのまだあったのか」とか「今まで何をしていたんだ」的なことを言う人たちがいる。この件について一言。

これまで学生自治会関係者が、彼らのセクト主義的行動に気がつかなかったわけではない。ましてや何もしてこなかったわけでもない。実際は30年くらい前から対全学連闘争は人知れず、各地で行われてきたのだ。名もなき学生たちが長年にわたって代わる代わる行ってきた対全学連相手の詰め将棋の、王手をかける立場に東CZがいたということ

で、なぜ全学連が今まで生き残ってきたのかというと、一つは民青が継続的な人材供給源になっていたこともあるが、もう一つは民青に対する恐怖感がある。

民青と接していれば、彼らが敵と認識している者をどのように扱うのかよくわかる。内ゲバを繰り返してきた中核や革マルよりも民青の方が怖かったなんて大学もあった。 民青に逆らえば何をされるかわからない。

ここで、「俺は学生時代、民青を目の前にしてボロンチョに言ってたぜ!」なんて自慢する人がいるだろう。はっきり言う。君は敵として認識されておらず、民青は君のことを無知蒙昧の輩として哀れんでいただけだ(彼らの心の中では)

自治会の執行部をとるとか、全学連脱退を進めるとか、それくらいやって本当に民青の敵と認識されたらどうなるか?民青を知る学生なら、気軽にはできないことなど常識だ。

今回も仕掛け人は大学当局から事故に気をつけろ、夜道を一人で歩くなと警告を受けている。実際は襲撃されることはなかったようだし、これからもたぶんないと思うが、こうした警告を受けること自体、過去にそうした事例があった証拠だ・・・というか、ぼくちんも似たようなことやられてきたしw

言い換えると全学連脱退は、ヤクザの事務所追い出し運動の先頭に立つくらいの恐怖心を克服してやること。それを理解していない人が多いなぁと思う次第。

東CZも、当初上記のようなことになるだろうと警戒は怠らなかった。過去を知っていれば当然のことである。しかし、まさかと思うほどに民青・共産党の反撃は弱々しかったというのが東CZの本音だろう。

日共・民青の弱体化はここまで進んだ。それを全国に知らしめたこと。民青系の自治会を苦々しい思いで見ている学生諸君にとって、日共・民青への恐怖は、相当に取り払われてた見て良いだろう。

あとは、現役の学生諸君がやる気になるかどうか・・・だね。