昨日の東京大学教養学部学生自治会の代議員大会で読まれた前副委員長の手紙がアップされた。

全学連・都学連に向けて、少し述べたいと思います。全学連・都学連の役員の方の中には、知人も何人かいて、彼らの、「困っている人のために力を尽くそう」という精神には、深く尊敬をしています。だからこそ、今回の問題に際して、全学連・都学連はどのような対応を取るのか、期待していた面もあったのですが、先日撒かれたビラを拝見する限り、残念でなりません。もし、全学連・都学連が真剣に、そして建前論を排して、現実と向き合っていたならば、違った結果になっていたかもしれないと残念に思います。


 今回、仮に脱退案が可決されたとしても、このことが、全学連・都学連にとって単にマイナスで終わってしまうのか、それとも立ち直りの転換点にして、大きなプラスにするかは、あなた方にかかっていると思います。全学連の活動自体には、非常に立派なものも多いです。いつの日か、全学連が、全国の学生の代表として堂々たるものになったときには、再び東大教養自治会も、手を取り合うでしょう。東大教養自治会も、他大学との相互連携を大事に思っています。その日が来るのを期待しています。 


残念ながら、その日は来ないだろう。。。