しんぶん赤旗

我らのたけし先生が多忙でじぶんのサイトを更新できないので、こっちを。

 宮本氏は株式会社の参入、民間委託の促進、保育所への詰め込みなど、小泉政権以来、保育の分野に規制緩和が行われてきたと言及。子どもの死亡事故 が2001年からの10年間で100件を超え(グラフ)、10、11年度は2年連続で2桁に達していることをあげ、「子どもの命が奪われ続けてきたことは 動かしがたい事実」と追及しました。

で、一番下に示されているグラフを見ると、 たけし先生の言う通りなんだが、1991〜2000年と2001〜2010年を比較すると、認可保育所の方が規制緩和後死亡数がより急ピッチで増えているように見えるんですよね〜。

それにたけし先生、特に面積基準の緩和をやり玉に挙げているようですが、面積基準が守られているはずの認可保育所でも事故は急ピッチで増えているということは、たぶんこれ、面積基準の緩和が死亡事故の主原因ではないことを示唆しているように見えるんですけどねぇ・・・違いますかねぇ? 

タムーリンこと田村智子議員もそうだが、本当の主原因を見誤っているというか、物事を事実から見ずに共産フィルターを通して把握しようとするから、こんなとんちんかんな記事を書かれて恥ずかしいと思わないんだろうなぁ・・・