しんぶん赤旗日本共産党のページ、選挙対策局の激。クリックしたら拡大します。
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自分たちの無能を棚上げして、よくもこういうことが言えるものだ。何が「現実の選挙戦の厳しさ、激しさをリアルにとらえきれず、選挙戦の構え、情勢判断と対策に甘さを生み出し、客観的条件、可能性をくみつくせなかった」だ。それは口先だけの選挙対策局のことだろwww

党員が結集しないのは、魅力のない党組織を意地でも維持しようとする中央委員会のせいだし、党員の高齢化や機関財政の悪化について何ら有効な対策を打てなくて、それでも活動してくれる党員の尻叩くことしか出来ない。

総選挙での大敗を防ごうと小選挙区300議席立てたところで、党員を疲弊させ供託金没収7億の犠牲を払って守れるのは何議席か?まさにいつになっても変わらぬ野党、既存政党の中の既存政党でしか考えつかない愚行であろう。
それにしても、中間選挙前回比一割減の数字は痛いね。
国政選挙や首長選挙と違って、地方議員選挙は候補者や議員の支持者が党とは別に投票してくれるから勝ててきた側面がある。そうした支持者も、党員同様おそらく高齢化で動けなくなっているのが実態なのだろう。

現在日本共産党の地方議員は2770人(2011年12月12日、四中総とほぼ同時期)
3000人を割ったのが2010年9月、いっせい地方選で大負けして2800人を割ったのが2011年7月。
この調子では、四年後には、2000人割れが焦点となろう・・・それまで党が存在していればの話だがw