南スーダンPKO、陸自派兵を閣議決定

ということで、いつものように反対しているわけだが、これって国連からの要請があったから受けたわけなんですよね。それを赤旗は一切報じない

日本共産党綱領によれば

国連憲章に規定された平和の国際秩序を擁護し、この秩序を侵犯・破壊するいかなる覇権主義的な企てにも反対する。

のが日本共産党なわけで、アメリカの影響下にある国連のいうことを決して鵜呑みにするわけではない。
しかし南スーダンはアメリカの利権があるような場所ではなさそうだし、ビンラディンがいたことからもわかるように反米感情も強いところ。

だったら問題ないんじゃね?

派遣に反対するのは思想信条の自由だが、派遣が決まってからも態度を変えないのはいわゆる平和主義者の悪いところ。言い換えれば派遣に反対と、派遣が決定してからでは対応は全く異なるべきなのだ。

派遣にはかなりの危険を伴うだろうし、派遣するからには「武器もってっちゃいけません」「自衛隊を海外で戦争をする軍隊にしてはいけません」とか自衛隊員の命をなんだと思っているかのような発言ではなく、自衛隊員の命を守る最大限の努力を行わなければならない。

でもそんな態度変更、日本共産党はしないだろうなぁ・・