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全国都道府県組織部長会議の記事。前半はいつも通りありきたりの内容だが、後半で「党組織の崩れ」という新語が発表された。

「党組織の崩れ」とは、党費納入の後退に現れるというから、党費納入率が低下していることを示していると見られるのだが、二中総以後の幽霊党員整理の方針が堅持されていれば党費納入率は上がることはあっても下がることはないはずだ。

と思って読んでいたら、「数追い入党」優先から来る「見込み」納入など不正常な状態が発生しているようで、特に安易な「党費免除」が多用されている様子。新入党員の数の割に党費納入額が伸びていないと言うことだろう。

現在党勢拡大の大運動は、水膨れ拡大の大運動となっている。従来繰り返されてきたことが同様に続いているわけでも未来への展望はゼロだ。