おいちょっとこれは洒落にならんぞ・・・。

 1. 政治将校
    2011年05月23日 10:21
 中央委員会財政も年々の繰越金ベース(繰越金を毎年食いつぶし、財産処分をして「月2億円」の赤字埋めをしている)で考えると、3年後に破綻です。

残る道は本部底地の売り払いや建物を含めた資産活用、「赤旗」日刊の廃刊と関連会社処分での株式引き上げですね。これとて、まったく発想を変えた党機構変革と同時進行させなければ、消滅の日をいくらか遅らせるだけの効果しかありませんね。

地方機関も「赤旗」中心の赤字体質で基軸が構成されているのを改め、真に地方住民の中に基盤をつくるようなシステムづくりを自主的にやらない限り、寿命はここ2年くらいでしょう。

現在、一部の地方党機関から”ボランティア”として被災地に送り出された専従たちは、長期給与遅配の穴埋めとして「ボランティア募金」からいくらかを与えらえ、一種の”片道キップ”で瓦礫政争に従事させられています。震災に乗じて、難民化した不払い専従の一時的救済(一種の失対事業)をするという体たらくぶりで、私もこうした専従たちに被災地で出会い、唖然としました。


被災地の専従に、党組織復興募金から給与を出すのはもちろんかまわないだろう。しかし、これはあってはならないというか、唖然とする実態である。

震災募金を他の地域の専従給与の穴埋めに使うとは、ぼくちんもあり得るだろうとは考えていた。しかしまさか本当にやるとは思わない

専従諸君、党改革の意思がないなら、今のうちにさっさと転職の準備を進めた方がいいぞ。
雇用環境は決してよくない上に、元共産党専従って、決して売りになる経歴じゃないから、いざと言う時ホントに困るよ。