政府備蓄米 震災に放出せず/来年 国産米不足の恐れ 「非常時、減反見直しを」の声 - しんぶん赤旗

今年の米はあるにしても来年はどうなるのか。

政府は、今年産の主食用米の生産目標を前年実績にくらべ29万トン少ない795万トンに設定して各県に配分しています。

水田で大きな被害が出ているのに、減産計画を見直そうとしません。県内・県間調整にまかせるとの態度です。


3日ほど前、飲み会に来るはずの人が急用で来れなくなった。理由がこれだ。今、日本中の農政課の連中が震災による減産分を各地の農家が増産できるか懸命の情報収集(電話かけまくり)を行っている。

種まきの関係上あと数日で結論を出さなければならない。時間がないから一部の農家からしか情報収集できない。おそらく日本中の農政課職員が、どこも必死になって頑張っている。それでもいくら増産できるか、今も全体像は農水省にも見えていないと思う。それが現在の状態。

現場が必死にやっているのに、こんなこと書いてりゃ、嘘旗呼ばわりされてもしかたかないね。