第二回綱領教室の反応

開口一番、「戦艦の中で『赤旗(せっき)をはやく読ませてくれ』という話にはビックリ。どれだけ情報がほしかったのか。いまは情報過多のなかで自分たちが選ばないといけない難しさも感じる」

そのためには、党内での学習以上に党外の勉強もしなきゃならない。共産党の内部留保吐き出せ論がどうして批判されるのかとかね。

「でも真実は一つ。それを見抜く力をつけることが必要」

違う。あなたの真実がひとつと言うだけ。「歴史というのは語る人によって変わると感じた」人の言うことの方が的を得ている。だから人には別の真実がある。だから唯一信じられる真実は、日本共産党が衰退途上にあり、このまままでは10年後には国会議席すら無くしているだろうと言うこと。

「おかしいと思ってもおかしいと言えない戦前の社会の怖さを感じたし、そういう中で反戦を主張した日本共産党ってスゴイ」


おかしいと思えば、いくらでもおかしいとは言えた。もっとも報復はあったわけだが、日本共産党に深くかかわると味方が少なくなったことは知っておいた方がよいね。たとえばwikipediaの京都大学の項

昭和に入ると思想関係の締め付けが強化された世相を反映して、京都大学でも思想事件が相次ぐ。1928年、文部省はマルクス経済学者の河上肇教授の辞職を要求、教授会は河上の辞職を認める決議を出し河上は大学を追われる事になる。さらに1933年には鳩山一郎文部大臣が法学部の滝川幸辰教授の刑法理論が「赤い思想」であるとして休職処分にした事から法学部の全教官が辞表を提出、総長も文相と会見、辞意を表明したものの文部省からの切り崩しにあい、結局滝川ら7人の教官が大学を去る事態となったいわゆる「滝川事件」が起きている。