衆院秘書協設立40周年記念会/志位委員長があいさつ - しんぶん赤旗

いやはや、笑える。なのでここで以前予告していたカネ絡みの告発を併せて公開しよう。

衆議院秘書協議会設立40周年を記念する会の記事なのだが

衆院秘書協は各党・会派の秘書団・秘書会から構成され、政治的立場の違いを超えて、処遇改善や職場環境の整備、秘書制度の拡充などに取り組んできました。国会議員秘書厚生年金基金の創設を求める運動の中で1970年に結成され、72年に正式な発足宣言を行いました。

日本共産党の志位和夫委員長は、秘書協が秘書の社会的地位の向上とあわせて、公設秘書3人体制・政策秘書制度の確立など国会活動を豊かにする上で大きな役割を果たしてきたことに敬意を表しました。その上で、それができたのは、「政治問題からの独立」「自主性の堅持」「全会一致」の原則にたった一致点での要求実現という民主的運営を貫いてきたからだと指摘。


辻本清美の秘書給与搾取事件によって公然と明らかになった、議員が秘書給与を寄附名目でピンハネして政治資金として活用する慣例。日本共産党も、昨年出た政治資金報告書では国会議員団秘書からの寄付などで、1億2000万円も協力費名目で上納させた。

それとほぼ同額が国会活動費として三回分にわけて戻されている。いや〜面白いですねぇ。議員が寄附を直接強制したら問題になるから党に寄附すると言うクッションをおけばいいでしょうかねw?

また最近、国会議員の寄付金の一部や地方議員からの寄附がプールされていますが、これ、政治資金報告書に載ってないのはなぜなんでしょw?名目は金預かり金にしているようですが、これ、間違いなく政治資金ですよね。実態や使途が不明瞭で政治資金収支報告書に反映されていないのは、カネにきれいだという看板が泣くんじゃないですかw?

そういうことが見えていると、議員秘書の待遇改善の背景には、秘書給与を政治資金として活用するために賃上げなど待遇改善をやっているかのように見えるんだなこれがw

そしてこの問題に関しては、各党一致しているんだろうなぁ。いやはや・・・