経験交流会議日本共産党の活動
都道府県委員長経験交流会議の記事。2中総で提起した「五つの挑戦」の進行具合の報告と問題点の解決に知恵を出し合おうとする趣旨の会議らしい。中央が実行してきたことを知りたければ写真をクリックw

興味を引いたのは

1.日本共産党の県・地区役員は現状1万人以上いる。
2.会社員で職場支部に属していた人が定年後地域支部に転籍してこないため転籍を呼びかける
3.今年10月の地区委員会総会の出席者数が全国平均で64%だった。

一万人の役員の中には、二万ある支部の支部長は含まれていないだろうから、選挙の候補者になった時しか出てこない「くらしナントカ委員」などがこれだけいると言うことなのだろう。

定年を迎えた党員が地域支部に転籍しないのは党以外では党blogくらいしか以前話題になったことはないと思うが、要は赤旗拡大とか地域支部の党活動の高い負担を嫌ってのことだ。

一番キツイのは3の地区委員会総会の出席者数だろう。地区委員会総会に出席する幹部クラスでも2中総には落胆や反発が大きいことがうかがえる

2中総が党本部にとっても乾坤一擲の中央委員会総会だったのはぼくちんでも理解できる。当blog常連には不評だが、かなりがんばって総括したのだろう。しかし逆効果ではなかったか?

逆効果になったのは、最も大事なところに手を付けないからだ。今年の党大会前の意見書を見ていると、一枚岩とか鉄の規律と評判の割には党員の意見は多種多様なものがあった。当然党員間で相対立する意見を持つものもおれば過激派も穏健派もいた。

党大会前だけでなく、「日本共産党の活動」ページをそうした多くの党員の意見をぶつけ合う場所にするくらいのことをすべきだ。

そうした党員間の意見の中で、どの意見に賛同者が多く集まり党内の主流をなすのかはわからない。しかしそうした場にこそ、党員の周知が結集されるのではないか?

確実に言えるのは、そこで得られる党内世論は適応戦略に基づくものになり、決して先に綱領ありきの計画的なものではなくなるだろう。そこにしか、もう活路はない。